育児・介護中でも合格可能!「Studying」で中小企業診断士試験完全合格までの道のり

はじめに~挨拶:私の挑戦:家庭と学習の両立~

こんにちは、発達障碍児の父であり、育児かつ介護に近いこともしながら本業を疎かにせず中小企業診断士試験完全合格を目指している筆者です。

忙しい毎日の中で、私は中小企業診断士の資格取得を目指しています(2023年度時点で、一次試験のみ合格)。そんな私が試験勉強と家庭生活を両立させることができた秘訣は、通信講座「Studying」のおかげです。このブログでは、育児や介護で自分の時間、勉強時間が十分確保できない皆様がStudyingを使って効率的に学び、診断士試験に合格できるよう応援するページです。自分の失敗、遠回りなども含めて共有させていただくことで、自分と似たような境遇の方がなるべく短時間で効率的に診断士試験に合格していただければと思っています。そんなブログ開設の背景・思いはこちらにまとめましたのでご興味あればご参照ください。

なぜ「Studying」を選んだのか?

「ながら勉強」~時間と場所を選ばない柔軟性~

子育て介護世代は、とにかく自由な時間がありません。オムツを変えたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒にご飯を食べたり、寝かしつけたり…。机に向かう時間がないということはテキストを読んだりペンを持つ時間はありません。そうなると、選択肢は何かをしている間の「〜ながら勉強」をいかに出来るかがポイントになってくると思います。テキストやペンを持たずに、スマホで全てが学べる。それがstudyingの最大の魅力と言えます。

私自身、うつ伏せ&右手でトントン子供を寝かしつけつつ、左を見ながら左手のスマホでstudyingの問題を解いたりしていました。時には寝かしつけながら、片耳だけイヤホンをして講義ビデオを聞いていました。通勤時間は最長の勉強時間です。動画は事前にダウンロードしておけば良いし、問題を解くだけならイヤホンも不要です。

とにかく、「〜ながら勉強」する時間を捻出する。その間にstudyingをねじ込む。これが基本のアプローチだと思います。時間の捻出方法・ノウハウについてはオススメ法こちらで紹介しています。

②動画講義は倍速で聞けるため、公式講義時間の約半分の時間で対策できる

studyingの1次試験対策の動画講義は、以下のとおり、計78時間程度あるようです。
・1次基礎講座(ビデオ・音声)58回:合計約58時間
・実戦フォローアップ講座(ビデオ・音声)49回:合計約20時間

私はstudyingを他社と比較する際に「この講義時間が長いほうが良い教材なのでは?」と考えていたのですが、これは間違った考えだと後で気づきました。自分が効率的に最短距離で合格を狙っているならば「合格最低点を取れるのに必要な分だけ勉強すれば良い」ということであり、多ければ良い、ということではありません。その点、studyingの講義内容は絞られています。もし、勉強時間が十二分にあり出題確率の低い分野も含めて網羅的に勉強したい人がいればstudyingは不向きです。このブログは「育児介護世代向け」なので、そのような人はいないと思います。そのため、とにかく出題確率の高い分野に絞って最短距離で勉強するという方針が合っています。


また、studyingの1次試験対策の講義ビデオは、1.5倍速再生、2倍速再生が可能です。もともとがかなりゆっくり話しているので私はほぼ2倍速で聞いていました。そのため、実質的には講義ビデオは39時間程度で聞き終えることが出来るということです。これで全科目が網羅できる思うと少し安心しますよね?本当の勝負はそこからなのですが(笑)

③自分の弱点に集中して何回転も重点的に繰り返して対策できる

エビングハウスの忘却曲線の話がStudying公式ページでも紹介されていますが、広い出題範囲の知識を頭に詰め込むためには、とにかく回転させる(同じ問題を何回も解く)ことが重要だと思います。
Studyingは過去問から頻出問題が厳選されています。受験生によっては得意不得意分野があるため、「この問題は何回やっても正解できる」と思う問題もあれば「この分野は相当勉強する必要がありそうだな」と思う問題もあります。効率的に自分の不得意分野、不得意な問題だけ集中的に勉強するための工夫がStudyingの「要復習に追加する」ボタンです(下図参照)。

Studyingの設問に設置されている「要復習に追加する」ボタン

間違った問題や、怪しいと思った問題にチェックを入れておくことで、「要復習に追加する」にチェックした問題だけを後で復習することができます。これを活用することで、復習すべき問題数を極力減らしながら繰り返し(回転)勉強ができるようになります。Studyingを使った具体的な繰り返し(回転)勉強法についてはこちらをご参照ください。

④これまで手書きメモが主流だったファイナルペーパーをStudyingのノート機能で効率的に作れる

診断士試験の一次試験会場に行くと、半数の受験者が紙に細かくポイントを書き込んだファイナルペーパーを読んでいる光景を見ることになります。今後、このようなアナログ派は年々減っていくと思いますが、これだけデジタル化が進んだ今でもかなりの人が紙に書き込んでいる姿に衝撃を受けました。
スキマ時間で復習したいときや試験当日の休み時間で総復習するために、このファイナルペーパーはとても有効です。しかし、手書きで書いていくと、知識がアップデートされるたびに作り直す手間がかかります。それでは非効率。私が2022年に受験した一次試験会場ではギリギリ見えるくらいの小さい文字でA4用紙びっしりにメモしたファイナルペーパーが落とし物で見つかり、試験官が「これ、どなたのですか?」見せてくれました。「これ作るのに何十時間使ったんだろう?」と他人の心配をしたのを覚えています。
とにかく、Studyingにはファイナルペーパーとしてそのまま使えるノート機能があるので、復習とFP作りの手間が省ける点でオススメです。Studyingのノート機能を使ったファイナルペーパーの作り方については別途こちらで紹介しています。

実体験からの学び

①かけがえのない家族との時間は削りたくない

受験を志した際に意識したのは「家族との時間はこれまでどおりKeepしながら勉強・合格をする」ということでした。育児・介護をせずに勉強・合格するというのは非現実的で配偶者にも迷惑をかけるし、何より家族と知る幸せな時間が削られることになります。

「~ながら勉強」で試験合格までのレベルまで到達できるStudyingという選択肢はそんな自分の価値観に合う試験対策法だったと思います。

②独学だとどうしても遠回りをしがち

育児・介護世代にぴったりのStudyingを選べたとしても、やはり独学でStudyingを使いこなし、効率的に・最短距離で合格するのはなかなか難しいと感じました。

今後受験を予定している育児・介護世代の皆さんが私が遠回りしたり、失敗したことを踏まえて、より効率的に・最短距離で合格できるようこのブログの情報をうまく活用いただければ幸いです。

まとめ:あなたにもできる!

育児や介護といった大切な責任を抱えながらも、自分自身の夢や目標を追求することは可能です。「Studying」での学習は、私にとってただの資格取得以上の価値がありました。自己成長の旅であり、家族との絆を深める経験でもあります。
あなたも「Studying」で、忙しい日々の中にも新たな一歩を踏み出してみませんか?私たちのような育児・介護世代でも、夢に向かって進むことができる。本ブログで私はその一歩をサポートしていきたいと思っています。

本ブログの構成は以下の通りです。
モチベーション向上策は特に自分が試行錯誤して効果のあったものを紹介します。

1次試験対策としてはstudyingをオススメしています。
特に育児・介護世代はまとまった勉強時間・机に向かう時間が取れないため、「~ながら」勉強のできる勉強法としてstudyingを選んでいます。
ただし、studyingも完璧ではなく弱点もあるし、利用中に気づいた色々なノウハウがあればより効率的な試験対策ができると感じたので、その辺のTips・オススメ情報をここにまとめました。
studyingを始めようか悩んでいる方、始めたばかりの方、絶賛利用中の方の参考になりそうな情報を集約したつもりです。

2次試験については2024年1月時点でまだ受かっていないため、受かって「この方法がオススメ!」と開眼出来次第、整理・公表したいと思います。

No.カテゴリー名称概要
1本ブログ開設の背景ブログ開設の理由やブログの内容紹介
2モチベーション向上策長丁場の戦いを制するために有効なノウハウの紹介
31次試験対策Studyingを効果的に使うノウハウの紹介
42次試験対策(工事中)Studyingを捨てた独学の内容紹介
52次試験後(工事中)やることいっぱいなので整理したページが欲しかった
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