中小企業診断士かMBAか

本ブログ開設の背景

ここでは、今後勉強すべきは中小企業診断士かMBAで迷っている育児介護世代の皆様の参考になればと思い、自分の考えをまとめました。

①受験の動機

私が中小企業診断士になろうと思ったきっかけは以下の4つです。

  • 本業でやりたい事をやり切り、新たなキャリアパス(経営寄り)を歩みたくなったため
  • 本業で新規事業開発を担当した時、事業開発・事業(ビジネス)の基本をほとんど知らなかったため
  • 会社(本業)の人事制度を改革する際に人事戦略と事業戦略を勉強する必要性を感じたため
  • 会社(本業)の経営戦略・事業戦略に疑問を持ったものの具体的な改善提案が出来なかったため(自分であるべき姿を提案したいと思ったため)

診断士受験の動機、きっかけは人それぞれだと思いますが、経営の勉強を体系的に志すと自ずと診断士かMBAの2択にたどり着くと思います。私もそうでした。

②自分の生活スタイルから現実的な選択肢は?

診断士かMBAの2択にたどり着いた後、「どちらが自分にとってベターか?」という問いを考えることになります。学べる内容、取得にかかる費用や期間、得られる人脈・ネットワークの種類など。

しかし、私が診断士を選んだ理由は「今のライフスタイルに極力悪い影響を与えずに挑戦できるから」でした。

MBAの場合、学位なので平日夜間にに2,3時間の授業や週末に半日授業など、かなりまとまった時間を確保する必要があります。育児介護世代にとってはそれは非現実的。この時点で自分には診断士しかないと思いました。診断士なら自分のペースでスキマ時間を使って試験勉強が出来ます。可能性を感じました。

③生活スタイルに合った勉強ツールを

診断士受験を志してからは、とにかく「〜ながら」勉強が出来るツールを探し、結果としてstudyingに辿り着きました。

育児介護世代にstudyingをオススメする理由は、この「〜ながら勉強」に向いた構成になっているから。

そしてまとまった時間のない育児介護世代には、「〜ながら勉強」出来る小さな時間が多いため、相性が良いと思います。

今回は中小企業診断士かMBAで悩める方に向けて、特に育児介護世代で受験を考えている方に向けて、自分の経験談をお話してみました。そんな方々の参考になれば幸いです。

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